3月3日、関内ホール地下小ホールで中区老連(中区老人クラブ連合会)主催の 映画上映会が開かれました。午前の会と午後の会、合わせて370人が「お終活」というわが身に迫る(?)映画を鑑賞しました。「(長かった)来し方と(短い)行く末」を考えさせるテーマを涙と笑いで包んだ映画でした。
主催者・中区老連の丹羽会長は「コロナの感染拡大で自粛していた映画観賞会が再開され、しかも大勢の方に集まっていただいて大変うれしい」とあいさつし、女性委員会の竹内委員長は「最近はなんでも言葉を省略する風潮があり、この映画の題名・終活も職探しの就職活動と同義語ですが、内容はシビアなものでいかに人生の終末を迎えるかというものです。笑って泣いて楽しんでください」とあいさつしました。
中区老連では来年度も映画の上映鑑賞会を開催する予定です。(文責:佐野明男)