神奈川県横浜市中区山元町3・4・5丁目町内会

このサイトは、町内行事の案内や報告を中心に、会員の方が楽しんだり役立ったりする情報を掲載し、皆さんの生活に潤いを与えるものにします。また、地元を離れて仕事や勉学に励んでいる人や、以前、町内で生活をされていた方のための懐かしい情報を提供します。

常緑キリンソウの試験植樹を行いました。

2021/4/19 集会室前花壇
「345路上緑化プロジェクト」の記念すべき植樹を行いました。
これから、毎週、生育状況をレポートいたします。

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「345路上緑化プロジェクト」と「緑課」創設についてのご提案

【現状の問題点】
ゴミネット近辺や通学路の環境が汚され、不法投棄やごみのポイ捨て、ペットのフンの不始末などが発生している。

【企画の意図】
地域環境の美化を図ることにより、汚しにくい町となり、地域住民もすがすがしい気持ちになれる活動をする。予算は、コロナの影響で行事活動が中止となりストックされている町内会費(2020年剰余分の一部)を充当する。

【具体方策】
①庶務・広報部直下に「緑課(りょっか)」を創設し、環境事業推進員と共に、希望メンバーを募り、プロジェクトの遂行をする。
②「345路上緑化プロジェクト」を企画し、毎月第2土曜日に数時間の活動を行う。各所の植栽や伐採や除草作業を行う。
③「常緑キリンソウ」を試験的に育て(集会室前花壇)、成果が検証でき、総会で会員の同意を得たら、各所への緑化展開を図る。
④変電所壁の花壇(50m)に、1列に並べ(町内会の小学生の数)、その成果を確認できたなら、7年後に2列目を並べる。
⑤街路樹の根元に設置していく。※活動内容は町内会員の評価や助言を受けながら柔軟に変更する。

【常緑キリンソウとは】 業者WEBサイト
業者説明文抜粋キリンソウは、日本各地に自生する多肉植物です。セダム属と言われることもありますが、「ベンケイソウ科キリンソウ属」です。常緑キリンソウとは、通常冬季に落葉する今までのキリンソウを、通年常緑タイプに品種改良した画期的な植物なのです(ハイブリッド植物)。日本の風土に適した植物で、過湿、乾燥に強く、在来種のため環境を壊しません。専用土壌を袋に入れ、雑草対策、土壌流出対策、置くだけの簡単緑化・持ち運び(移動)を可能とした、新しい緑化方式です。天然雨水のみで灌水装置を必要としません。雑草対策が施してありますので、メンテナンスの軽減に大きく貢献します。樹木のように木質化するため、CO2の固定が高く、環境問題に貢献します。小さな樹木が並んだ姿は、まるで小さな森が誕生するかのようです。

【期待される効果】
①集会室前の花壇の荒廃問題は、メンテナンスが大変ということです。この「常緑キリンソウ」を置くことによって常緑が保てるか試してみたいところです。
②変電所壁の花壇の荒廃問題は、放置されていることです。東京電力さんに許可をいただいたうえで、この場所に「常緑キリンソウ」を置くことによって小さな森をつくり、目にも空気にもすがすがしい通学路が作れるか挑戦してみたいところです。夏場の暑苦しさも解消したいところです。
③街路樹(ゆりのき)の根元がむき出しの土で殺風景な問題は、中土木さんと相談したうえで、その場所に「常緑キリンソウ」を置くことによって常緑を保ち、見た目のすがすがしさをつくり、さらに、ごみのポイ捨てやペットのフンの不始末をなくす挑戦をしてみたいところです。

【仕様・価格】 筒型(サイズ150×1000)@4,200円(学校関係特別価格)

【不安点と解消方法】
「常緑キリンソウ」が本当にふれこみ通りなのか…メンテナンスフリーなのか、美しいのか、歓迎されるものなのかを確認する必要がある。→まず、初年度に、1つ、育ててみて、評価をする。→高評価なら、次年度に5個ほど購入し、集会室前の花壇全域に配置。検証。→さらに、高評価なら、総会で企画と予算の承認を得、東京電力さんに許可をいただき、変電所壁の花壇(50m)に、1列に並べる(町内会の小学生の数。個々に名札を付ける)。→経過観察をし、高評価なら、総会で承認を得、7年後に2列目を並べる(町内会の小学生の数。個々に名札を付ける)。→さらに、高評価なら、中土木さんと相談したうえで、街路樹の根元の緑化を行う。

以上です。
総会決議ではからせていただきます。皆様のご意見をお待ちしております。