2021/9/7 区老連企画日帰りバス旅行「甲州・巨峰狩り（食べ放題）」
＊令和3年9月7日（火）昼食・各種お士産付き
旅行代金 7,500円
＊コロナ対策観光バス（空調・除菌イオン発生装置など）利用。
9月に入って雨・雨・雨の天気が続きましたが、区老連主催のバス旅行のこの日だけは朝から快晴となりました。久しぶりの眩しい日差しの中、集合した参加者は口々に「日頃の暮らし方の賜物ね」とか「だれが晴れ女（男）なの？」などと賑やかにバスに乗り込みました。今回の旅行先は山梨県勝沼地方。巨峰の食べ放題と甲州天然石工房・彩石の蔵などの見学でした。
まず訪れたのが巨峰を栽培する農園。南に面した日当たりのよい斜面に作られたブドウ畑は、なんとなく段々畑のように見え、伺ったところ元は棚田だったとのこと。米作より採算が良くブドウ畑に転換したとのことでした。訪れた農園はいわゆる「観光農園」ではなく個人経営（？）の農園。まずは農園側が用意した冷やした巨峰を食し、次に袋掛けしてあるひと房・ひと房の袋を手で破り、気に入ったものをハサミで切る巨峰狩りを楽しみました。ひと房が大きいうえに重さもあり、ひと房切り取るともう十分。とはいえ切りたて（狩りたて？）の巨峰は甘味が強くとてもジューシーでいくらでも食べられて巨峰だけでおなか一杯、昼食の心配をする人もいました。
そのあと腹ごなしも兼ねて訪れたのが「彩石の蔵」。入口には甲州といえば武田信玄公ということで大きな（世界最大級？）銅像があり、隣には被写体が一人加われば「八福神」という記念写真場がありました。「彩石の蔵」は世界各地から集めた宝石や天然石が数多く陳列されていて、光を当てると光り輝く石や自ら振動する石など珍しいものも数多くあり、集団で訪れるにはもったいない感じがしました。
十分なコロナ感染症対策の会場で昼食を済ませた後は、甲州ワインの故郷「勝沼ワイナリー」などに立ち寄ったあと帰浜しました。（文責：佐野 明男）
