横浜での「桜開花宣言」(3月15日)が出た翌日、春本番を思わせるような陽気となった3月16日(木)、110人以上が参加したバス3台が出発し南房総を目指しました。
午前10時すぎには食用菜花畑に到着。参加者全員が「待ってました!」とばかりに大きな袋を手に畑に散らばりました。30分ほどで出発時間になりましたが、今年は袋一杯までの収穫とはなりませんでした。
その後、バスは生花栽培の農園に寄った後、午前中のお楽しみのひとつ「イチゴ狩り」へ。
露地栽培のイチゴ畑では「章姫」と「紅ほっぺ」が鈴なり、30分間の制限時間で多い人は50個以上を食べた人もいたようです。大きい方が甘いのか?小さめの方が甘いのか?試しているうちに制限時間を迎えました。
昼食は金谷港フェリー埠頭近接の食堂で海鮮丼。海を眺めながらの食事は気分爽快でした。
午後の行程は、2,000円クーポン券が利用できる土産専門店に寄った後「はちみつ工房」へ。はちみつの採取風景を見学し、はちみつ利用の発泡酒の試飲で喉を潤しました。
今回のツアーは途中のトイレ休憩も含めて、バスの乗降地点が10か所以上もありそれなりの「運動」にもなったようです。(文責:佐野明男)