2022/1/18 区老連企画日帰りバス旅行 「成田山新勝寺参拝と東京ドイツ村イルミネーション」
1月18日(火)、バス旅行では恒例となる成田山新勝寺ヘの初詣が行われました。
8時半過ぎに山元町2丁目の集合場所を出発したバスは途中渋滞に巻き込まれ、予定より1時間ほど遅れて新勝寺裏の駐車場に到着しました。オミクオロン株感染拡大の最中にもかかわらず一般駐車場は満車状態でしたが、観光バス用の駐車スペースはガラガラでした。
新勝寺では1月末までの一か月間を「初詣」期間としているためか、1月中旬を過ぎた平日のこの日もかなりの人出で賑わっていました。昨年は参詣する人はまばらでしたが、門前の土産店の話では、2年前の賑わいにほぼ戻っているとのことでした。ただ、オミクロン株の推移によっては今後が心配だとも言っていました。
参詣を終えた参加者は寒波に負けじと熱い甘酒を飲み、久しぶりの賑わいを楽しみながら境内を散策しました。
その後、バス2台80人の一行は昼食目指して館山道を南へ君津まで向かいます。昼食会場はクラブごとに分かれテーブルも一卓4人までの間隔で安心安全を感じさせる環境でした。
食後は新装の「はちみつ工房」を訪問、搾りたてのはちみつを試食しました。工房では全国でも珍しいというはちみつ醸造酒・ミードの試飲コーナーもありアルコールを飲める参加者の中には何度もおかわりする人もいました。
そして最後は「東京ドイツ村」。開設20周年を迎えたこの施設の「売り」は「ウインターイルミネーション」。広大な園内を様々な灯りで演出し日の入りとともに「光の地上絵」や「3Dイルミネーション」・「虹のトンネル」などが暗闇の中に浮かび上がります。ちょうど日の入りの方向に富士山も見え、遠くの夕景と手前のイルミネーションとが織りなす情景は、寒さを吹き飛ばすほど感動的でした。 (文責:佐野明男・ななはちくらぶ会長)