コロナ感染拡大防止緊急宣言が明けた3月24日(水)、1月に予定していたバス旅行(区老連・ななはちくらぶ)が2か月遅れでようやく実現されました。
行く先は成田山新勝寺と南房総の菜の花狩り。
房総半島を北から南へと高速道で縦断する長い行程でした。
ななはちくらぶからは4名、中区老連全体では70名が参加しました。
最初に訪れた成田山新勝寺はコロナの影響を受けてでしょうか参拝する人も少なく、境内は閑散として裏門にある駐車場へと続く土産物店も8割程が店を閉めていました。
昨年も参加したという人は「平日の午前中とはいえ、ほとんどひと気のない境内は信じられない」と驚いていました。
11時過ぎに成田山を出たバスは途中、君津ICで降りたドライブインで昼食、近くのはちみつ工房で蜂蜜の採取風景を見学した後、再び高速道路に乗り館山道を南下しました。
到着した南房総の食用菜の花はシーズンの最後を迎えていましたが、バス旅行の参加者は「今日のメインイベント」とばかり菜の花の採取に夢中で取り組んでいました。
緊急事態宣言が解除されたといえ、バス車内はプラズマクラスターによる常時換気や座席前後を遮蔽板で区切ったほか、車内での飲食や大声での会話も禁止されています。
さらに昼食会場も十分な間隔を保った会場を確保するなどウイズコロナに即したバス旅行でした。(文責:ななはちくらぶ会長:佐野)
▼出発風景
▼桜の下で
▼いざ参拝へ
▼昼食
▼菜の花採り