神奈川県横浜市中区山元町3・4・5丁目町内会

このサイトは、町内行事の案内や報告を中心に、会員の方が楽しんだり役立ったりする情報を掲載し、皆さんの生活に潤いを与えるものにします。また、地元を離れて仕事や勉学に励んでいる人や、以前、町内で生活をされていた方のための懐かしい情報を提供します。

町内会会長:斉藤正則

●プロフィールを教えて下さい…
年齢は57歳。奥様と息子さんと3人で3丁目に在住。S.A.L.株式会社(サイトー・アート・レタリング)の代表取締役社長。ちなみに奥様はキルトスタジオFlowerBasketを主宰。北海道函館出身。ファッションデザイナーを目指して18の時に上京。文化服装学院、アテネフランスに学ぶ。21才の時にヨーロッパに行った際、サイン(看板)を見て衝撃を受ける。環境との調和、街並みの美しさに、日本の目立つだけの看板に考えさせられる。しばらくのちに務めていた会社を辞め独立。ビルボードをはじめ、パーティー会場の看板(ホテル)や店のシャッター、配管の設備名記入に至るまで様々なサインの仕事を手掛け、現在に至る。

●ご趣味は?
ゴルフと美術鑑賞。他にはJAZZ。あとは…釣。そして、お酒と肴と語らいの時間。料理も好きです。食べてもらって、喜ぶ顔をみるのが好きなんです。みんなでバーベキューがしたいなぁ。

●町内会に思うことは…
自分の住んでいるところに愛着を持ち、誇りを持てる街づくりが必要だと感じています。これには、まず、先人、先輩に対する感謝の気持ちが必要です。今後ますます増えつつある老々世帯に対しての気配りも重要でしょう。みんなで思いやりを持って声かけや助け合いをしていきましょう。

●町内会の夢や目標はありますか…
夢は、ここで生まれ育った若い人が、町内に愛着を持って、遠く離れても懐かしく思える町づくりです。いわば、温かいふるさとづくり。自分の原点を感じられるような町づくりですね。引っ越してきた人にとっては第2のふるさととしての誇りと愛着が持てる町。また、お年寄りにとってもさみしい思いをしない相互扶助体制が必要です。皆で声かけしましょう!
目標は、みんなが生きがいを持って暮らしていることを誇りに思える町づくりです。そのために、環境づくり、雰囲気づくり、感動づくりに取り組んでまいります。
皆さんそれぞれ頑張って生きていると思います。その方たちに、生きていて良かったと思えるような、喜んでもらえるような仕組みや援助を提供していきたいと思います(例えばバス旅行)。人生の楽しみを一つでも増やすという恩返しのような気持ちで企画を増やしていきたいと思っています。
まず、町内会で目をかけるべきはご老人と子供たちです。「居心地のいい町内会」「かゆいところに手が届く町内会」を目指したいと思っています。

●ご自身の夢はありますか…
日本全国でゴルフをすること(全都道府県制覇)が夢です。世界のコースも経験する(ハワイ、イギリス、アメリカのメジャーコース)ことももっと大きな夢です。遠い将来ですが、田舎に住みたいと思っています。千葉や伊豆の別荘で自給自足の田舎暮らしにあこがれがあります(その近くのコースでたまにゴルフする)。

●仕事で忙しいと思いますが…
仕事に関しては、もう、このような年齢ですので、少しづつでも仕事があればありがたいと思っています。町内会との両立に関しては多少の大変さがあることは覚悟しています。しかし、「境涯」の問題だと思います。仕事にしろ家庭にしろ趣味にしろ、人間が成長するためにはハードルを超えないといけません。現在の状況を人間的に成長する糧と受け止め、頑張っていきたいと思っています。


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斉藤会長、会長就任早々の忙しいさなかに時間を作って下さり、インタビューに応えて下さり、誠にありがとうございました。町内会を思う温かい気持ちがビンビンと伝わってきました。

実は斉藤会長さんは手書きで看板をつくられるお仕事をやっておられます。町内会の看板やサインも多数手掛けておられます(無償)。実に惚れぼれする文字です。看板、サインのご用命はぜひS.A.L.株式会社(電話・FAX:045-227-7187)へ!。